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【高度情報処理】【午前Ⅰ対策】午前Ⅰ対策は結局何をすれば良いのか分析結果


高度情報処理試験の午前Ⅰ対策は何をすれば良いのか結論

私は「情報処理安全確保支援士」の合格を目指していますが、午前Ⅰ免除を持っていないと辛いですよね。
 ● 午前Ⅰ免除があれば、午前Ⅱと午後を集中して勉強できます
 ● 午前Ⅰ免除があれば、試験当日1時間程遅くいけます
基本情報・応用情報に受かりたい方も、午前は労力かけずに通過したいですよね?

そこで・・・

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午前Ⅰを合格する為の私の結論

特定の過去問をあるやり方で暗記するだけで良いです。時間が有り余ってるなら一つ一つ用語を勉強するのが良いですが、それはもう諦めることにしました。覚えたところであまり意味はないし、午前Ⅰの用語を理解しなくても試験に合格できるからです。

「情報処理安全確保支援士」を受けている方であれば、「情報処理安全確保支援士の合格」を最短距離で合格することが目的なので、特定の過去問をあるやり方で暗記するだけを割り切ってやってみて頂きたいと思います。


・どの過去問を暗記すれば良いの?
⇒いつ受けるなら何年から何年分を暗記という指定があります
・どう暗記すれば良いの?
⇒暗記のコツがあります


この2つの内容はこのメイン記事で具体的に書いてますので、是非見て頂ければと思います。
www.jouhoushori.com

試験自体の合格までのイメージ
受験回数 午前Ⅰ 午前Ⅱ以降
1回目 不合格 不合格
2回目 合格  不合格
3回目 免除  合格

高度試験であれば午後Ⅱまで全て一発合格を狙ってるぜ!というわけでないのであれば、必ず一発で午前Ⅰを取る必要はないと思ってます。

ある方法で暗記すれば6割クリアできます

 ● 過去問の再出を必ず取る
 ● 新出問題は、応用情報を勉強してついたチカラを使って問題を良く読んで精一杯解く
※再出問題は過去問の答えを思い出すだけです
※新出問題でも消去法などを使いながら常識で考えれば解ける問題は必ず取ってください
※試験本番までラクした分、午前Ⅰ本番は時間目一杯必死に解いてください。

そんなんでいいの?と思う方へ

私も午前Ⅰ免除を持っていない時は、
 ● いくら午後ができても午前Ⅰがダメなら不合格だもんなー
 ● 午前Ⅰもやらないと足元すくわれるよなー
と考えていたので、午前Ⅰに時間をかけたくなるのは良く分かります。

ですが、目的は1回でも早く試験自体に合格することなので、午前対策は必要最小限で終わらせて、午後問題を早く6割に近づけられるような学習を進めるのが理想かなと思います。


最後に私のエピソード・・・

私は5年程前(2010年辺り)に基本情報技術者と応用情報技術者の合格を目指した時とある方と2人で勉強会をやっておりました。
私が合格した時、そのお相手は惜しくも合格できなかったのです。相手は5個年上で経験は上、私は文系出身のぺーぺーでした。一緒に同じ勉強をしたのにどこに差があったのかと言えば、私はやれることは全てやって、合格(全てを6割クリア)することだけに専念することにこだわった結果だと考えています。特に応用情報技術者の時は「午前問題の過去問500問くらいの答えを暗記」「試験本番で何を選択するか・時間配分・想定点数を細かく計画して、本番では計画通り回答を進めた(結果、時間が足らないーと慌てることなく最後まで落ち着いて回答できた)」「苦手分野は解説DVDを購入して徹底学習」など点数をあげる為に出来ることは全てやった結果2回目で合格しました。

「100%を目指さず、全て60%をクリアすることだけを目指す」これが最短距離で合格する当サイトの方針です。資格は鮮度がありますから、取ろうと思った時にパッと取ってしまいたいですもんね。5~10年もかけていたら意味がありません。

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「2週間でできる午前Ⅰ対策」をスマホ一台でやる

(2018.04.12 新しい暗記方法を追記)
「何百枚も過去問印刷できませんわ~」「通勤時間とか隙間時間にコツコツ暗記したいよ」という方のための暗記手順です。悩み続けてやっと思いつきました!実際に私もやってます。


 ただし、デメリットを理解した上でやってほしいと思います。あちらの記事でいっている以下2点はできません。
● 問題文の中にポイントを見つけて、ポイントと解答をセットで覚える
● 覚えた問題はチェックして、チェックできなかった問題だけ再度やる


 印刷せずにスマホ一台だけで暗記できるというメリットは大きいので紹介します。画像では高度情報処理などの過去問を例に使っていますが、実際に暗記するのは応用情報処理を覚えてください。

 スマホには2つのアプリ(今回は①問題を表示するPDFアプリ②解答を表示するPDFアプリ)を1画面の上下に並べて表示できるマルチウィンドウ機能があります。ただし、以下のようにiphoneだけは対応していないので、タスク切替えで似たことを実現する必要があります。

機器 1画面で問題と解答を表示できるか
android ○ マルチウィンドウ機能あり
iPad ○ マルチウィンドウ機能あり
iphone × マルチウィンドウ機能なし、タスク切替ボタンでやるしかない



以下に、android・iphoneごとの画面イメージと手順を載せます。


androidでタスク切替え手順

問題と解答をダウンロード

IPA公式サイトから「問題」「解答」をタッチしてダウンロードする
⇒ IPA 独立行政法人 情報処理推進機構:問題冊子・配点割合・解答例・採点講評(2015、平成27年)
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タスク切替えの下準備と5問覚える

関係ないタスクは終了させて、スマホ右下のタスク切替えボタンを押すと問題と解答だけの状態にします。
そして最初の5問の解答を覚える
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最初の5問を問題みて覚える

先頭の5問の解答を覚えているので、問題と選択肢を見ながらこの問題の解答はこれだなと頭に焼き付けていきます。
問題文はほぼ読まずに、解答の選択肢だけ凝視して解答以外の選択肢は見ない(記憶に入れない)!というのも効果的です。
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タスク切替えで次5問に進む

手順は最初の5問と同じ
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以降繰り返す

iphoneでタスク切替え手順

手順のポイントはandroidと同じです

IPAサイトからダウンロード

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問題と解答を開いた状態にする

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タスク切替ボタンで切替える

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マルチウィンドウ機能手順 (android)

マルチウィンドウ機能で、問題PDFと解答PDFを同時に表示できます。

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以上です。解答の選択肢だけを目に焼きつけて、解答でない選択肢は見ない(記憶に入れない)のはオススメです。


暗記は、1回を完璧にやるより、雑に3回繰り返す方が記憶が定着するので、いくつか覚えられていない問題があってもドンドン次の問題に行ってしまった方がトータル頭に入ると思います。 少し考え方を変えると、3回繰り返しても覚えられない問題は「覚えにくい問題」「特徴がとらえにくい問題」なので、諦めるのもありだと思います。限られた時間の中で、応用情報午前6回分=480問を1問でも多く暗記しよう!というラフな考え方をオススメします。




私が使ってきた本を一部紹介します。





以上です。

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