社会人はリラックスしたい

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情報処理試験の勉強から受験までを楽しもう

管理人のボヤキと思って読んでいただけたらと思います(笑

試験・試験対策の向き合い方・考え方について書いてみた

まずどんな試験内容なのかを知る。
そして、どんな知識が必要なのか、どんな考え方が必要なのかを知る


セキュリティ関係の仕事をしていても、必ず試験に1発で受かるわけではない
それはなぜなのか?

例えば、F1レーサーが、運転免許のペーパーテストに必ず1発で受かると思いますか?
20年のベテラン人気弁護士が司法試験に1発で受かると思いますか?「試験に受かること」は少し特殊な知識や考え方が必要だということです。

では無駄な知識や考え方なのかというと、わたしはそうは思いません。例えば若手のシステムエンジニアの方、文系出身でシステム開発を行う上での考え方がいまひとつ身についていない方などは、絶好の勉強のネタだと思います。



わたしもあるのですが、セキュリティの勉強なんてちょっとやったからって何に使えるの?セキュリティ会社に転職するわけでもないし。めちゃ頭のいい人たちがどうにかしてくれるでしょ。別にめんどくさい試験勉強なんて頑張る必要ないよ。と思っている方いませんか?

 わたしが試験勉強を続ける理由は、「自頭を鍛えるため」「勉強する習慣をなくさないため」「文章を読み取る、文章を考えて書くチカラを鍛える」など色々なことが鍛えられると思ってます。

 あと「年収アップです」。正直合格しました、合格した次の日からいきなり年収が上がるかというとそういうことはないです。ただ、試験勉強を通じて私のように、人に向けた文章を書く勉強をしたり、サイトを立ち上げて何かを表現することをはじめるかもしれないし、、色々なことに結びつけることができて、結果私は知識ゼロの状態でシステム開発会社に入ってから今はフリーランスエンジニアとして独立までできました。 情報処理試験の勉強をしてこなかったらそうはならなかったのではないかと思っています。


あとは、楽しむことです。
試験前後になると5chに人が集まって、まじめなことからくだらないことまで色々なことを話しています。大して勉強せずに受験したときは、5chを読んでてもつまらないです。本気で勉強したときは、一喜一憂できて結果はどうあれ楽しいです。試験が終わってから合否がでるまでの2ヶ月も少しでも楽しみがあった方がよくないですか?せっかく受験するという同じ時間を過ごすのであれば楽しい方がよくないですか? わたしはH30秋の試験でこう思って、これからもっと真面目に勉強しようかな・・・と試験中考えてました(^^;



楽しみながら学習していいということを覚えてほしいと思います。

5年かけたけど惜しくも合格には至らなかった。としてもやっただけ知識や考え方は必ず身についていますので、是非楽しみながら前向きに学習することを強くオススメします。

私は文系の大学を卒業して、何もわからずシステム開発会社に入り、情報処理試験に関わりはじめて10年以上経ちますが、やってきて本当に良かったと思っています。

以上です。

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