主語を忘れず書きましょう
文字数指定で回答する問題には、必ず「主語」を書いてください。
わたし自身、平成29春の試験本番で実践できなかったため、シンプルにやらかした内容を紹介します。
平成29年春 午後Ⅱ問1です。
設問4(2)30文字
わたしの回答:脆弱性修正プログラムを適用する(15文字、50%)
模範解答 :脆弱性Kに対応した脆弱性修正プログラムを適用する(24文字、80%)
わたしの回答:脆弱性修正プログラムを適用する(15文字、50%)
模範解答 :脆弱性Kに対応した脆弱性修正プログラムを適用する(24文字、80%)
設問5(1)30文字
わたしの回答:脆弱性修正プログラムの適用状況(15文字、50%)
模範解答 :PDF閲覧ソフトの脆弱性修正プログラムの適用状況(24文字、80%)
見て頂けると明らかに主語が足りていないですよね・・・。主語がない回答は「採点者からすると理解できているか判断がつかないため、不正解(部分点なし)になってもおかしくない」と思います。良くても「(部分点)半分もらえるかも」程度に思っておいた方が良いと思います。わたしの回答:脆弱性修正プログラムの適用状況(15文字、50%)
模範解答 :PDF閲覧ソフトの脆弱性修正プログラムの適用状況(24文字、80%)
この話は「回答を見つけられるか」の話ではなく、ちゃんと回答を見つけられたのに理解できているのに「主語が足りないだけで減点されてしまっている」という、とてももったいない状況です。いつもギリギリ合格できない方の中で、これに当てはまってる方が少しはいると思いますので、是非自己点検していただければと思います。
対策方法
話はわかったけどどうしたらええの?('_') という方のために、
「誰でもすぐできる実践方法」を考えました。
今日やる過去問演習から使えます。
ポイント
わたしの回答のように50%しか書けていない場合は、「何か足りていないんじゃないか・・・あ!主語がない!」という風に考えていただけたらと思います。以上です。
あなたの回答が指定文字数の50%程度の場合は、主語などの情報が足りていない可能性が高いです!指定文字数の80%を目指してください。