皆さまは、IPAの公開資料を見たことあるでしょうか?
「参考書でセキュリティ用語を覚える勉強」だけしていても、出題者であるIPAが何に着目しているのか・何を出題する可能性があるのかを、感じ取れるのではないかと思います。
「10大脅威シリーズ」は、毎年4月末頃に発表されていて、私も少し楽しみに待っています。
⇒ 情報セキュリティ10大脅威 2018
⇒ (PDF資料)情報セキュリティ10大脅威 2018
最近、暗号通貨も流行っているし、暗号化に関しては必ず出題されるので読んで頭に入れることをオススメします。
⇒ SSL/TLS暗号設定ガイドライン(2018年5月8日第2.0版公開)
⇒ (PDF資料)SSL/TLS暗号設定ガイドライン(2018年5月8日第2.0版公開)
「出題予想ができる」などとは思わない方が良いと思います。私が考える活用方法は、代表的な公開資料を読んで、知らない用語・説明できない用語があったら、調べて知識の底上げをしてみてはいかがでしょうか。IPAはセキュリティを勉強してる人ならこの用語は知ってて当然、というつもりで読むのが良いかなと思っています。
IPAシンポジウム2018
https://www.ipa.go.jp/about/event/ipasympo2018/index.html
私は個人事業主なので、うちもセキュリティ遵守しますという
登録&申請することにしました。
https://security-shien.ipa.go.jp/security/entry/
上峰亜衣ちゃんはご存知ですか?笑 私も今知りました。iパスのイメージキャラクターらしいです。
上峰亜衣ちゃんのプロフィール
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/uemine/profile.html
亜衣ちゃんの漫画が読めます
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/uemine/manga01.html
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/uemine/manga02.html
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/uemine/manga03.html
iパス(ITパスポート)
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
全体的にコンピュータリテラシーが高くない企業、かつ求められるレベルが高くない企業で
利用される
私の知り合いにも、会社から「ITパスポートを受けてコンピュータスキルをあげましょう」という方針が出されたと聞きました。
以上です。